― 早速ですが、なぜぐれいす(GRACE)にウェディングのプロデュースを頼んだのか聞かせてください。
新郎・良さん(以下、良)
「こういう業種の会社があるのは知っていましたけど、きっかけはホームページでした。先輩カップルの方々が何だかみんな笑顔で楽しそうで。『ぐれいす、行ってみるか?』という気になったんです。
で、とりあえず予約してぐれいす(GRACE)さんに行ってみたら、スタッフの方がすごく感じが良かったんです。自分たちはレストランでのウェディングを希望していたんですが、知っているのは“レストランウェディング”という言葉だけ。細かいことを、笑顔で、わかりやすく丁寧に教えてもらいました」
― その場でぐれいす(GRACE)に依頼することを即決したのですか。
新婦・友美さん(以下、友)
「その場ですぐ、というわけではありませんでした。
実は私たちの中では『ここ(ぐれいす)にお願いしていいよねっ』と思ったのに、むしろスタッフさんの方が『いますぐ決める必要はないですよ。大事なウェディングですし、よく検討して決めてくださいね』なんておっしゃったので、気が楽になりました」
― なぜ会場に“アぺティ”を選んだのですか?
良 「ぐれいす(GRACE)さんに紹介してもらって、最終的に2店に絞り込んだんです。ゲストの皆さんをもてなす料理ですから、試食もバッチリさせてもらいましたよ。
で、アぺティさんの料理が私たちの口に最も合ったんです。アレルギー等で食べれない料理がある人への対応も細かくしてもらえたのも助かりました。そういった意味では、私たちはかなりワガママな客でしたね(笑)。
厨房が客席から丸見え(=オープンキッチン)なのも好印象でした。」
友 「あとは、やっぱりロケーションですね。左右両側とも新潟の景色が眺められる会場なんて、新潟ではなかなかないですよ。景色もご馳走!ってトコでしょうか」
― うまいこと言いますね(笑)。その後の打ち合わせや準備の進み具合はいかがでしたか?
良 「いやぁ、これが楽しかったんですよ。
私たちは、よく専門雑誌で見るような“手作りモノ満載のウェディング”ってわけではなく、一つ一つぐれいす(GRACE)の担当の方と話しながら進めていったのですが、お店に打ち合わせに行くのが楽しみだったですね。 よく『準備は大変だった』なんて聞きますが、私たちは全くそんなことはありませんでした」
― レストランということで、身内の方は心配されませんでした?特に親ごさんとか…。
友 「親には正式に決める時に来てもらい、担当の方に案内や説明をしてもらっていたので、特に心配はしていなかったようです。確かに親戚には『何でレストランで?』と言われましたが、終わってから『こういう形式もあるんだね、スゴく良かったよ』と言ってもらえたので嬉しかったです。
― 出席した友人の反応は。
友 「ある意味、一番シビアに判定してくれるのが友達ですので、すごく気になりました。
でも誰からもすごく評判が良くて、嬉しいと同時にホッとしたというのが正直なところです(笑)。」
― 準備段階から当日までのお二人のウェディングを振り返ってみて、採点すると何点ですか?
良 「ぐれいす(GRACE)さんに関しては、満点ですよ。どんな小さな事でも嫌な顔せずいろいろ教えてくれて、言うことなしです。元を取った、という感じですね(笑)。
それをふまえて、自分たちのことも含めた総合評価は120点!全体を通して、自分たちが思っていたよりずっと楽しかったですね」
― 最後に、これから結婚しようとするカップルへのアドバイスをお願いします。
良 「雑誌やホームページで調べることは大切なのですが、写真やその説明書きには限界があります。やはり実際に見てみないとわからないことの方が多いっすね。会場の様子や料理などがその典型的な例ですし、担当してくれるプロデュース会社も同じです。」
友 「自分たちの足で動いて、聞いて、わからないことは何でも確認した方がいいですね。私たちがそうして、大成功しましたから説得力あるでしょ?(笑)」
― いやぁ、重みのある言葉です(笑)。 本日はありがとうございました。